News&resources お知らせ 【東京税理士会】税務会計学会(経営部門)通信2 [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2024/06/12 17:21 昨夜の税務会計学会(経営部門)の月次研究会のテーマは・・ 『書面添付制度の実務』 まず問題提起されたことは、書面添付制度は税理士法第33条の2において規定された税理士に認められた“権利”であるにもかかわらず、その利用率が低いという点。 (財務省HPのデータによると、法人税の申告にあたりなさ...[続きを読む] 無(ナーダ) [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2024/06/04 18:07 アーネスト・ヘミングウェイの清潔でとても明るいところという短編小説の中で、酔っ払いがキリスト教のお祈りの「天にましますわれらの父よ」の部分部分を「無」に置き換えてバーテンダーにからむシーンがあります。 無(ナーダ)にましますわれらの無(ナーダ)よ、願わくは御名みなの無(ナーダ)ならん...[続きを読む] 【東京税理士会】税務会計学会(経営部門)通信 [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2024/04/16 17:32 昨夜の税務会計学会(経営部門)の月次研究会のテーマは・・ 『実務に生かす固定資産税の基礎知識~土地建物の評価方法、償却資産の課税対象、農地の分類、不服申し立ての方法など~』 超シンプルに私なりの理解をまとめますと・・ 「固定資産税の課税については誤りが多く、不服申し立ての件数も増...[続きを読む] 甘い考えと甘い夢(Sweet Dreams Are Made Of This) [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2024/03/25 17:31 今年の確定申告初日 私は、ガルーダインドネシア航空の機上でダウンロードして持ってきた「ゾンビになるまでにしたい100のこと(ゾン100)」というアニメをipadで観ていました。 ブラック企業で鬼のように働く主人公のアキラ そんなある日、突然街はゾンビで溢れパニックに陥る。 アキラもゾ...[続きを読む] MY HERO [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2024/02/06 23:17 本気で“より良い税制を”と手弁当で頑張っている仲間がいる。 京橋支部の野球部で私とバッテリーを組んでいたO君 今は東京会の調査研究部長となって活躍している姿を応援するため、衆議院第一議員会館まで行ってまいりました。 第一部の、去年まで政府税制調査会の会長だった中里先生の税調漫談はさ...[続きを読む] 定額減税と呑気者の与太郎さん [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2024/02/01 18:20 1月24日 私は東京税理士会館で財務省の審議官とかいうエライお役人のお話を聞いていました。 いや、正確には、聞くとはなしにただ聞いていた、という感じだったのですが・・。 頭の中でずっと考えていたのは、おそらくその夜がおそらく最後になるであろう(しかも1夜限りの)Billy Joelの来日公演のこと...[続きを読む] 老境に入る準備とはいったいいかなるものか? [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2023/12/30 18:50 【 登高 (杜甫)】 風急天高猿嘯哀 (風は強く、天高く、猿の鳴き声が哀しげに聞こる) 渚清沙白鳥飛廻 (川の水は清らかで、砂は白く、水鳥が飛んでいる) 無辺落木蕭蕭下 (どこまでも続く木立の葉はシンシンと落ちて) 不盡長江滾滾来 (長江は延々と流れている) 万里悲秋常作客 (万里の...[続きを読む] 旅に行ったからどうだってことはないけれど、まったく無駄ってわけでもない [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2023/11/28 17:36 ・ 娘が住むインドに家族が三々五々集合して家族旅行をしたのは4月のこと そして9月にはモンゴルのウランバートルに、また家族が三々五々(娘はチェンナイから、息子はメルボルンから、数万円のチケット代をケチってトランジットを2回して24時間近く移動に時間がかかるエアチケットで(笑))集合したので...[続きを読む] インボイス制度に関する学会の発表を終えて [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2023/09/28 16:13 昨日、税務会計学会の月次発表を無事に終えてまいりした。 毎月の月次研究発表としては異例の、会場の席数を当日に急遽増やしたにもかかわらず満席となる人数の聴衆の方々にお集まりいただき(毎年の年次大会の時よりも多かったのではないでしょうか)、大盛況のうちに発表を終えることができました。 ...[続きを読む] 離散家族がウランバートルに集合 [波乗り税理士..波に乗れるか?] 2023/09/10 19:19 “平等”にだなんて、絶対無理だ! ハナからそう思っています。 あ💦、子育ての話です。 学力も、志も、将来の夢も、意志の強さや、何もかもが違う二人の子供を“平等”に育てるのなんてできるはずがないのです。 それでも、片方を連れていって「すごく良かった」と思ったところには、もう片...[続きを読む]